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パリ旅行持ちものリスト
日用品は、ほとんど問題なく、市内のスーパーで買うことができます(写真はエリアに一軒は見かけるスーパー「モノプリ」:ヨーカドーとかダイエーみたいな感じです)。
荷造りのコツは、「買えないもの」「買うのが困難と予想されるもの」を優先することです。
薬とか、化粧品関係は、よく分からないものを買うより、自分にあったものがいいですし、
買えるだろうけど、使う時に、急を要するもの(生理用品とか、爪切り←地味ですが・・)なども、持っていた方がいいですね。
たまに、「水」とか「お菓子」を大量に持って行こうとする人がいますが、パリは秘境の地ではないので、なくても大丈夫です。
あと、服も、時間に余裕があれば、パリで買うと楽しいですよ。
*** ***
以下に、海外旅行の必需品から、あれば便利、というものまでリストアップしました。参考にしてください。
まずは、スーツケースと、現地で出歩くときに使うバッグを用意 ⇒ そして、中身を考えます。
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パリ旅行の必需品
自分には、必要ないと思われる物は省いてください。
枠内の「★」印は、下の欄に「補足説明」があることを示します。
なお、この欄に記載した「貴重品」や「予約書類」は、現金以外は 全てコピーをとり、原本とは違う場所に保存して、持って行くことをおすすめします。さらにクレジットカードに関しては、コールセンター(緊急連絡先)のナンバーも控えておきましょう。
〜貴重品〜 | |
・パスポート…★ | ・航空券 |
・現金(ユーロ) | ・海外旅行保険 |
・現金(円) | ・国際免許証(日本の免許証)…★ |
・クレジットカード…★ | ・国際学生証(ISIC)…★ |
〜予約に関する書類など〜 | |
・ホテル予約バウチャー | ・オプショナルツアー 予約バウチャー |
・鉄道予約バウチャー | ・ツアー日程表 |
・観劇・コンサートチケット | ・旅行会社などの連絡先 |
貴重品の補足説明
★ パスポートについて
入国時に滞在日数+3ヶ月以上の有効期間が残っている必要があります。フランスでは3ヶ月以内の観光についてはビザは不要です。
★ クレジットカードについて
必要なら、利用限度額を一次的に上げる措置を取りましょう。また、支払いの際に必ず必要になるので、暗証番号を確認しておくこと。暗証番号が分からない場合、カード会社に問い合わせても、その場(電話口)で教えてもらえることは まずありません。郵送による回答になることが多いので、余裕を持って確認を。
クレジットカードの他、国際キャッシュカードやプリペイドカードを、必要に応じて持参してください。
★ 国際運転免許証について
住民登録している各都道府県で発行してもらえます。現地で運転する際は、日本の免許証も必要です。
★ 国際学生証について
・国際的に統一された学生証のこと。観光施設などで学割を適用したい場合に必要になります。
フランスの場合、施設によって、年齢による制限(18歳、25歳、26歳以下など)が設けられていることが多いので、行く場所によっては、学割が不要なケースもあります。取得することでお得になるかどうか、条件を確認しましょう。▶詳細:国際学生証(ISICカード)
パリ旅行に持って行く身の回りの品
衣類…★ | 常備薬 | 折り畳み傘 |
洗面用具/化粧品…★ |
生理用品 | エコバック |
ティッシュ・ウェットティッシュ | コンタクトレンズ用品・メガネ | デジカメ(及び充電器) |
タオル(ハンカチ) | ガイドブック・旅行会話集 | メモリーカード |
筆記用具・メモ帳 | サングラス・日焼け止め…★ | 携帯電話(及び充電器) |
スリッパ | 機内快適グッズ…★ | C型プラグ…★ |
身の回り品の補足説明
★ 衣類について
◎日数分の着替え、下着・靴下の他、観光の内容に応じて、カジュアル系だけの準備で良い人と、きちんとした服装が必要な人に別れます。
高級レストラン、ハイブランドで買物、観劇などの予定がある場合は、【男性】ジャケット、ネクタイ、革靴 /【女性】スーツ、ワンピース、またはそれに準じた服装、靴、アクセサリーが必要です。
◎真夏でも、長袖カーディガンなどの防寒着が必要です。
11〜4月であれば、重装備で出かけて下さい。マフラー、手袋、帽子は必須アイテムです。
▶関連する記事:旅行の準備をしよう「パリに持って行く服」
◎ホテルで過ごす時間用に、部屋着 兼パジャマになるような上下セットがあると便利です。私は、長袖Tシャツ&薄くて緩めのスエットパンツのようなものを持っていきます。
★ 洗面用具/化粧品について
◎パリは乾燥しているので、リップクリーム、ハンドクリームはお忘れなく。乾燥した気候のうえ、スーツケースなど重い荷物を運ぶせいか、爪が割れることも多いので、爪切りも必需品です。
◎化粧水やシャンプーの詰め替えには、しっかりした容器を使いましょう。できれば、容器に詰め替えるのではなく、一回分が個装になったものや、未開封のミニサイズ商品を持っていく方が安心です。詰め替え容器は、しっかり口を閉めたつもりでも、気圧の変化によって、中身が漏れてしまうことがしばしばあります。ビニール袋に入れれば、液漏れによる汚れの被害は防げますが、使うシャンプーや化粧水がなくなってしまうので・・。
◎ドライヤーは必要か否か
重いものなので、出来れば持たずに行きたいところです。たいていのホテルに、乾かす機能のみのドライヤーがあります。乾かすだけでOKの人や、まとめ髪などで乗り切れる人は、持たずに行く方向で!
しかし、そうではない人はどうしたら良いでしょうか。
見た目重視のお国柄でもありますし、何より、髪型が変だと自分のテンションが下がりますよね。写真も撮りたくなくなるし…。そういう人は、海外に対応したドライヤーを持って行くか、普段使っているドライヤーと変圧器、およびプラグを持って行ってください。これらはレンタルという方法もあります。
ドライヤー必須の髪質で、今後も海外に行くであろうと思う人は、海外用のドライヤーをひとつ買っても良いと思います。変圧器って重いですからね・・。ちなみに私は、普段からくるくるドライヤーが必需品です。髪が広がったままという状態が堪え難いので、長期でも短期でも必ず海外用ドライヤーを持って行きます。
★C型プラグ
パリで使えるプラグは、「C型」と呼ばれるものです。
日本でしか使えない電化製品を持って行ってパリで使う場合には、変圧器とプラグが必要です。
デジカメなどは、ほとんどの商品が海外でも充電することを想定して作られているので、変圧器は必要ないはずです(取り扱い説明書や充電器の表記で確認してください)。その場合は、プラグだけ用意します。フランス以外にも各国を周遊する場合は、マルチタイプや、各種セットになったものを求めるとお得です。
★ 機内快適グッズ
短い旅行では、到着したその日から、コンディションよく動く必要があるので、機内での過ごし方は大切です。
あると便利なものをご紹介します。
◎ネックピロー
使う前は、ちょっとカッコ悪い…と思ってたけど、使ってみたら必需品でした。首が安定するので、これは絶対に、あった方がラクです。
中の空気を抜くと折り畳めますし、カバーは洗濯出来ますので、一度買えば、繰り返し使えます。ドライブなどにも利用できますね(下の写真は後から撮ったので、色落ちしてます…)。
◎アイマスク
フライト中、窓の外が見たくなってブラインドを上げてしまう人が、必ずいます。気持ちは分かりますよね…。でも眩しい光が目に入ると、一瞬で起きてしまうので、眠るときには必ず着用して防御します。
◎乾燥対策
具体的には、リップクリーム、保湿クリーム、マスク、のど飴など。
◎スリッパ
12時間超の長いフライトなので、スリッパに履き替えましょう。旅行グッズ専門店で売っている折り畳めるタイプは便利ですが、少々高いので、私は100円ショップで薄めのスリッパを選んで、一回の旅行で使い切りにしています。
◎常備薬
飛行機の中は、極度の乾燥、気圧の変化など、体調を崩す要因が潜んでいます。
私は偏頭痛持ちなので、気圧の変化に絶えられず、毎回フライトの前半で激しい頭痛に襲われます。医師に処方してもらった頭痛薬は必需品です。
気圧の変化で、お腹の具合が悪くなるという人もいます。上空へ行って戻ると、ペットボトルが変形したりしますが、同じ現象が人間の腸でも起こっているからなのだ、と聞いたことがあります。
何の異常もなくフライトを終える人が大半だと思いますが、その人のもともと弱い部分に症状が出ることも考えられます。普段飲んでいる薬は、機内持ち込みの荷物にも入れましょう。
★ サングラス・日焼け止め
日本では、夏には日傘を使うことが一般的になっていますが、パリで日傘をさす人はほとんど見かけません。 人通りの多い観光地などでは邪魔にされてしまう恐れがあります。気になる人は、日焼け止めを塗って、帽子をかぶることで予防しましょう。最近は、温暖化の影響か、フランスの夏も暑いですが、それでも日本のような酷暑にはならないので、日傘なしでも歩けます。
ただ、暑さは凌げても、眩しいことは確かです。特に白い砂の公園などでは、反射が強いので、サングラスがあった方がいいですね。
★ 荷物の量に余裕があれば・・
◎入浴剤
一日、気温低めのパリを歩き回ったあとは、入浴剤入りのお風呂に入るとリラックスできます。バスタブ付きの部屋に泊まることが確定しているときにおすすめ。夜出かける予定のない人は、手紙を書いたり、翌日のルートを確認しながら、シートパックなどして優雅に過ごすのもいいですよ^^
◎湿布、絆創膏
旅行に出ると、自分でも気づかないうちにたくさん歩いているものです。特にパリでは、歩く観光が中心になりがち。2日目、3日目には、足にマメや靴ズレができることもあります。そのようなトラブルを起こしがちの人は、ケアグッズを持って行きましょう。
◎ビニール袋
日本のスーパー・コンビニの白半透明のビニール袋。2〜3枚 折り畳んで、バッグのポケットに入れておきましょう。
マルシェや、ちょっとしたスタンドなどで買物をすると、袋に入れてもらえないケースがしばしば発生します。ゴミを入れたり、ベンチに座るときの敷物代わりにしたり、と むしろエコバックより重宝するかも。
◎一覧表には入れていませんが、、ノートPC、Wifiルーター、音楽プレイヤーなども、必要な方は忘れずに。。。
*また何か思いついたら、書き足します!
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