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宮殿内の数々の部屋(その1)
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鏡の回廊、王の居殿、王妃の居殿、戴冠の間、あたりまでを見学したら、お昼になった。
ここまでで、体力と集中力をだいぶ使ってしまった。
豪華な部屋を次々に見学し続けたせいか、気合いを入れて頑張って見学していたつもりなのだが、記憶が飛んでいる部分も多い。
撮った写真を見て、様子を思い出す部屋もあれば、こんな部屋あったっけ?という部屋もある。
そんな状態ではあるけれど、思い出せる部屋を中心に、写真を掲載しておこう。
「戴冠の間」ダヴィッド作の巨大絵画「ナポレオン一世の戴冠式」がある部屋。この絵は、ルーヴル美術館にある作品とバージョン違いである。*関連する記事: 絵のはなし「ナポレオン一世の戴冠式」 王妃の居殿を抜けるとここに来る。真ん中にあるのはオベリスク。 |
「ヴィーナスの間」正殿での夜会で軽食をとる部屋と使われたという。軽食とは言っても、豪華だったことだろう。中央の全身像は「ローマ皇帝姿のルイ14世像」。 |
「アポロンの間」別名「玉座の間」。高さ2.6mの銀で出来た玉座が置かれ、そこにルイ14世が座って接見を行ったという。当時はこの部屋がもっとも豪華とされていたようである。現在はその玉座もなく、豪華は豪華だけど、一番豪華か?というとそれほどでもない…かな。 |
リゴー作「ルイ14世の肖像画」教科書などにも載っているおなじみの絵。アポロンの間にかかっている。 「アポロン」は太陽の神様である。 太陽王・ルイ14世にとっては、自身の象徴でもあった。 |
回廊も、とても雰囲気のあるステキな空間である。 床のモザイクと日光に浮かび上がる窓枠の影が呼応しているよう。 |
窓から見る庭園の様子。 庭は、美しく整えられているのが遠目にもよく分かる。 あぁ早く庭に出てみたい! でも、宮殿内もちゃんと見たい! …というジレンマに陥る。 |
「王室礼拝堂」白とゴールドの色彩がもたらす神々しさと、まるで天界に通じているかのような開放的な吹抜けの天井は、ここが何か特別な場所であったことを物語っていると思う。宮殿に造られる礼拝堂は、伝統として二層式に造られるという。階上は王族や宮廷要人のための席、一階はそれ以外の信者のためのものだそうだ。 一般の見学者は、通路の外から見るだけだったのだが、ガイドさんに連れられたある団体は、中に入って説明を聞いていた。ちょっと羨ましかった。 |
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