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プチトラン Petit Train で庭園内を移動する


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宮殿内も広かったが、庭園も相当広い。庭園見学では、徒歩の移動だけでは無理がある。

レンタルの自転車もあるが、多くの人が利用していたのが、プチトラン(petit train/ミニ列車)だ。
遊園地の乗り物みたいな、庭園内の移動用列車である。装飾の類いは控えめで、実用本意であるという点で、遊園地の乗り物と雰囲気は異なる。

*参考:公式サイト「Les Petits Trains」 http://www.train-versailles.com/index.html  時刻表、価格など詳細




プチトラン



停車箇所のどこで降りてもOKで、次に来た列車に再び乗ることが出来る。価格は往復で6.9ユーロ(2013年10月)。だいぶ価格が高いと感じるかもしれないけれど、でもこれは、惜しまずに使ったほうが良い費用だと思う。

プチトリアノンやグランドトリアノンまで、頑張れば歩いて行けないこともないけれど、行ってからまた見学する為にたくさん歩くし、帰りだってあるし。
全部歩こうとしたら、それは気が遠くなるような道のりである。それ以前に、宮殿内の見学で既に歩き疲れているので、歩く気がしないという人も多いと思う(←私)。


ちなみに、インフォメーションでもらった庭園内マップを見ると、以下のように書いてある。

・宮殿から大運河の始まりまで/徒歩15分(1,000m)
・宮殿から大運河の端まで/徒歩60分(3,500m)
・宮殿からトリアノンの領地まで/庭園を通って 徒歩25分(1,500m)


宮殿を後で見ることにして、先に庭を見るという順番もいいかもしれない。
今回の私の旅の場合は、「鏡の回廊」が何より優先だったので、庭を後にまわるしかなかったのだけど……。



プチトラン


レンタル自転車もいいのだが、その場合、自分で地理を把握する必要がある。プチトランなら、主要ポイントに停車してくれるので、敷地内で迷う心配もない。

宮殿前から出発し、「プチ・トリアノン」、「 グラン・トリアノン」、「 大運河」をまわって宮殿に戻ってくる。方向感覚に自信のない私は、迷わずプチトランを利用することにした。

切符を買って、列に並んで待つ。10分くらい待ったら、次の列車が到着した。


プチトラン



車内から撮影。ガタゴトと、ゆっくり進んでいく。
スピーカーからは、何か宮廷音楽のようなテープが流れていた。

停車地点に近づくと、「敷地内マップ上で何番の地点です」というアナウンスが流れる。
10カ国語くらいの数字が、次々にアナウンスされる。


プチトランの看板 プチトランの看板
乗り場にあった案内板 拡大


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