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パリで見かけた気になる日本語
パリを歩いていて気になった日本語や、日本料理のお店の看板などをご紹介します。
日本料理店「JAPORAMA」
このような雰囲気のお店は、大変多く見かけます。
お料理は、
お寿司と焼き鳥が基本です。
あまり本格的ではない、フランス人が漠然とイメージする日本っぽいお店になっていると思われます。
同じく日本料理店。「TOKYOTORI」
東京トリか…。
どうもこちらでは、日本食といえば「焼き鶏」と
固く信じられている感じがします。
我々には、そこまで定番でもないですよね、焼き鳥って。
テーブルの上にはお醤油瓶が。
「KINTARO」
気持ちは分かりますね。
お店にこういう名前、つけたくなる気持ち。
赤い提灯もさがって、「居酒屋」となっていました。
本格派っぽい雰囲気です。
「KAÏTEN」
その名の通り「回転寿司店」。
日の丸をデザインした看板がステキです。
アルファベットの「 i 」の上の点が2つになっています。この記号は「トレマ」といって、2つの母音字を切り離して発音することを意味します。トレマがあることで、「a ï」を「ア イ」と読みます。トレマがない場合は、「a i」は「エ」と発音、つまりこの場合「ケテン」となってしまいます。ケテンズシ……。
同じ理由で、サムライ(samuraï)をフランス語表記にするときも、最後の「i」が、「ï」になります。発音を「サムレ」にしないためです。
場所は変わって、中古レコード店。
言いたいことは分かる。
よく分かるよ……。
私が喋ってるフランス語だって、フランス人が聞いたら、こんな感じで違和感出してるかも。
こういうネーミングは、きっとオーナーさんの名字なんだろう、と想像できます。
しかし、こういうのはよく分からない。
レストラン「緑茶」
漢字の形がキレイとか、そんな理由かな?
フランス人にとっては、「中村」も「緑茶」も、
単なる漢字2文字でしかないのでは? と思う。
日本料理「利根川」
わたくし、関東平野の利根川流域で生まれ育ったものですから、とても気になってしまいまして。
お店には入れませんでしたが。
ちなみに「利根川料理」というものは、この世に存在しないと思います。
「YAKI SUSHI 」
よく分からない……。
真ん中の絵を見ると焼き魚っぽいけれど。
彼らが「YAKI」と言ったら、「ヤキトリ」のような気がします。
だから、焼き鳥とお寿司のお店でしょう、たぶん。
「勇士」
YAKITORI SUSHI UDON
上の写真もそうだけど、どうやら、アルファベットを縦に並べることで日本語の「縦書き」を表現したいらしいということに、ココを見て気付きました!
絶対そうでしょ!>これデザインした人
しかし、アルファベットを縦に「YUSHI」とか「UDON」とか並べられても、我々日本人には縦書きと認識できません。
そう、このように↓ ひらがなや漢字でなければ……
しかし「にほんりより」は、いけません。
惜しい!
やはり基本は、お寿司と焼き鳥のセットです。
お寿司はサーモンが使われていることが多いです。
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