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パリでスーパー巡り
日本での普段の生活においても、私はスーパー巡りが好きである。
私の住んでいるところは、日本でも何番目かの人口密度の高い地域で、そのためか、徒歩圏内にスーパーがたくさんある。メインでよく利用するスーパーが2ヶ所、ほかに4ヶ所ほどを気分によって使い分けている。
生鮮食品が優秀なのはここ、お惣菜が充実しているのはここ、
日用雑貨類を買うならここ、
少量パックが一番多いのはここ、
などなど。。そして、見慣れない商品を見つけては、ひとりで盛り上がっている。スーパー比較ブログでも立ち上げようか、と思うくらいである。
さて、場所は移ってパリである。
当然ながら、スーパーに入ると見慣れない・・というよりは、初めて見る商品ばかりで埋め尽くされている。どれだけ私のテンションがあがるか、想像していただけるだろうか。
オリーブオイルなどは、どのお店もかなり充実していて、日本のスーパーではありえないくらいのスペースが取られている。これは日本で言えば、しょう油・たれコーナーに匹敵すると思う。パスタ類も種類、量ともに充実。大きな袋3つくらいがセットになったお徳用パックみたいなのも日本では見たことない。それから、チーズやヨーグルトもたくさんあった。
スーパーに入ると、その国の食生活が見えてくるのである。
差し迫った用事がない時でも、スーパーを見つけると店内に吸い込まれていた。
スーパー巡りは面白い。
美術館巡りより楽しかったりして。
いたる所にあるスーパー「MONOPRIX/モノプリ」。きっと多くの人が、パリに行ったら一度くらいはお世話になるのではないだろうか。日本なら、ヨーカドーやジャスコみたいな感じ。お店によって、食品メインのところもあれば、衣料品やコスメや雑貨が充実しているところもある。独自ブランド商品も展開している。 |
ガイドブックを見ると、「スーパーで野菜を買うときは自分で売り場にある秤で重量を量りシールを貼ってレジへ持って行く」という記述をよく見かける。そういうシステムのところもあれば、日本のスーパーのように、ただレジに持って行けば良いところもある。周りの人の様子を観察しよう。 |
写真左は、チーズやバター。右は全部ヨーグルト。ヨーグルトは、1パック食べ切りのものが4〜6個でひとつになっている商品が多く、一回分のパックが大きい。日本でよくある 500gで1パックのプレーンヨーグルトみたいな商品は見かけなかった。 |
クッキーなどの焼き菓子類もとても豊富。バターの含有量などによって分類も分かれるらしい。見ているだけで嬉しくなってしまう。いくつか買ったが、どれも安くて美味しい! |
写真左はオリーブオイル。サイズが大きい。日本だったら、せいぜい棚ひとつ分あれば多い方だと思うが、一画ずっとオリーブオイルが並んでいる。写真右は、洗剤。アリエールなど、聞いたことあるメーカーのものあった。 |
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