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「モン・サン・ミッシェル」には、行くべきか?

私は、このパリ旅行サイト運営の一環として、メルマガ読者様のパリ旅行のご相談を対面にてお受けすることがあります。 その中で、非常によく聞かれることのひとつが「モン・サン・ミッシェル」に関するプランです。

そもそも、パリ旅行において、モン・サン・ミッシェルには、行くべきか?
行くとしたら、個人orツアー? 日帰りor宿泊? 宿泊するなら島内or対岸?

私は、2015年1月のパリ滞在で、冬期限定・長時間滞在の日帰りのオプショナル・ツアーを利用して、モン・サン・ミッシェルを堪能してきました。

モン・サン・ミッシェルのみどころや、ツアーの詳細について語りながら、冒頭の疑問に関する私なりの見解も提示したいと思います。



▼今回、私が利用したツアー(VELTRA)はこちら【注意:現在は販売されていません/次は秋〜
たっぷり6時間滞在!モンサンミッシェルと選べるノルマンディーの田舎村<11月~3月/終日/日本語/ホテルお送り付> icon

☆現地での滞在時間が「6時間」と、日帰りのツアーでは、かなり長め。日の入りの早い冬期限定で、夕暮れをバックにした島の様子を鑑賞できるプランです(3月末まで実施)。途中ノルマンディの美しい村にも立ち寄ります。




モン・サン・ミッシェルとは?

モン・サン・ミッシェルの景色フランスの旅行パンフレットでよく見かけるこの写真。

これが「モン・サン・ミッシェル」だというのは分かる。じゃあ「モン・サン・ミッシェル」って一体何?


お答えしましょう。
「モン・サン・ミッシェル」は、キリスト教(カトリック)の巡礼地です。「巡礼島」という言い方もします。島そのものを指すこともあれば、修道院を指すこともあります。観光地として捉える場合は、島全体とその周辺一帯を漠然と表すこともあります。


フランス人にとってモン・サン・ミッシェルは、本来的な存在意義としての宗教的施設というだけに留まりません。古くは、英仏100年戦争時にイギリス海峡からの要塞となったり、フランス革命時には牢獄として使われたり・・、とフランスの歴史とも深い関わりがあります。フランスで、ユネスコ世界文化遺産に最も早く登録されたのも、モン・サン・ミッシェルです。

現在、多くの人々を惹き付けて止まないのは、その景観でしょうか。神秘的で幻想的な島の様子は、ガイドブックなどでも定番。フランスに行くからには、ぜひ行ってみようと思う人も多いはず。

カトリック教徒の巡礼地であるとともに、世界の観光客の巡礼地も言っても過言ではないでしょう。



パリからモン・サン・ミッシェルへの主な経路

パリからモン・サン・ミッシェルまでは、 パリから約360km。

この距離は、おおよそ東京ー名古屋間に相当します。観光客が使いやすい主な経路には、以下があげられます。

(1)パリ・モンパルナス駅からTGVで、Rennes(レンヌ)駅下車(約2〜2時間半)、レンヌ駅(北口)からバス(約1時間半)

(2)パリ・モンパルナス駅からTGVで、ドル・ド・ブルターニュ駅下車(約3時間)、ドル・ド・ブルターニュ駅からバス(約30分)



(3)パリからツアーバス(片道約4時間)



パリからは、(1)のレンヌ経由か、(3)のオプショナルによるバスツアーという選択をする方が、(一般的には)多いかと思われます。

どの経路で行っても、合計所要時間は、約4時間程度ですが、TGVとバスを併用する場合、本数の組み合わせは限られます。事前の下調べが必須です。

関連サイトをリンクします。


▶︎バス時刻表のサイト(Keolis)


▶︎レイルヨーロッパジャパン(日本語で手配・円で決済できます)

RAIL EUROPE JAPAN(レイルヨーロッパジャパン)


▶︎オプショナルツアーで探すなら 「VELTRA」がおすすめ。
あらゆるパターンのモンサンミッシェルツアーがあります。→ VELTRAのモンサンミッシェルツアー (全て見る) icon




モン・サン・ミッシェルの歴史

モン・サン・ミッシェルのテラス708年 オベールという司教の夢に、大天使ミカエルが現れて「岩山に修道院を建設せよ」を告げます。

1回、2回と同じ夢を見ても、単なる夢だと思って従わなかったオベール司教。ついに3回目の夢に現れた大天使ミカエルは、司教の頭に、指でぐりぐりと頭蓋骨まで貫通する穴をあけ、このお告げが本物であることを伝えます。

3度目の夢から醒め、自分の頭にミカエルが残した穴を見つけた司教。頭蓋骨にまで穴が開く外傷を負っているのに、痛みはありません。これは本当にミカエルが修道院建設を促しているのだと感じて、ついにそのお告げに従うことにしました。

このエピソードが、フランス西海岸、サンマロ湾に浮かぶ、モン・サン・ミッシェル修道院建設の始まりです。

モン・サン・ミッシェルは、フランス語で表記すると、「Mont Saint-Michel」
「Mont」が「山」を、「Saint-Michel」は「聖ミカエル」を意味します。

テラスからの眺めノルマンディー地方の南部、ブルターニュとの境に近いサン・マロ湾は、潮の干満の差が激しいことで知られます。

月の満ち欠けにもよって変わりますが、最大で潮の満ち引きの差は14メートル以上。 引き潮が押し寄せる早さは、「馬が走る早さで」と形容されます。潮が満ちると、モン・サン・ミッシェルは、海の浮かぶ孤島になります。

幻想的な島の姿は、今でこそ、見る者の心を惹き付ける魅力的なものとして語られますが、巡礼者にとっては、命がけの旅を象徴する景観でもありました。

島と陸をつなぐ堤防ができたのは19世紀になって以降のこと。それ以前の巡礼者は、引き潮の間に、島を目指しました。歩きにくい石灰質の地面に足を取られながら修道院を目指す途中で、潮が満ちてしまい、命を落とす巡礼者は後を絶たなかったそうです。
モン・サン・ミッシェルへの巡礼は、「遺書を書いてから行け」と言われるほど、過酷なものでした。



▶︎次のページは、モンサンミッシェル・日帰りツアーレヴュー(体験記)です

▼今回、私が利用したツアー(VELTRA)はこちら▼(1)【注意:夏の間は販売されていません!
たっぷり6時間滞在!モンサンミッシェルと選べるノルマンディーの田舎村<11月~3月/終日/日本語/ホテルお送り付> icon

☆現地での滞在時間が「6時間」と、日帰りのツアーでは、かなり長め。日の入りの早い冬期限定で、夕暮れをバックにした島の様子を鑑賞できるプランです(3月末まで実施)。途中ノルマンディの美しい村にも立ち寄ります。

☆私が今回利用したこのツアー(1)は、以下の(2)夜景プランと(3)定番プランを組み合わせたものです。3月28日までに出発の方で、モン・サン・ミッシェルを昼も夜も堪能したい、且つ、日帰り希望という方には、このプランが最適です。


<この時期おすすめの、その他の「モンサンミッシェル」オプショナルツアー >(2)

思いやりガイドがご案内☆日帰り夜景モンサンミッシェルとノルマンディいなか村 <11~3月/日本語アシスタント/ホテルお送り付選択可> icon同じく夜景を楽しむプラン。出発時刻が9:30とモンサンミッシェルツアーにしては遅めの時間帯なので、旅行そのものが、全体的にハードスケジュールの人におすすめ。解散は、23:30。


<定番の「モンサンミッシェル」オプショナルツアー >(3)

元祖モンサンミッシェルとノルマンディーの田舎村<終日/日本語> icon通年申込み可能な、定番のプラン。モン・サン・ミッシェル滞在時間は3時間。7:30出発、20:30解散という、最も標準的ともいえるスケジュールです。


★他にも「VELTRA」には多数のモンサンミッシェルツアーがあります。→ VELTRAのモンサンミッシェルツアー (全て見る) icon



▶︎モンサンミッシェルツアー体験記へ 








参加受付中の 西洋美術史セミナー(2018.07.16 月・祝日) 

バラ窓この回は、シリーズ「パーフェクトプログラム」のなかでは、観光ガイド的な要素を多く含む回でもあります。

フランスがお好きな方や、これから旅行に行かれる方にとっては、知ってからお出かけになると、現地で過ごす時間が(10倍とまでは言いませんが...) 3~5倍くらいは確実に、楽しくなると思います!

とはいえ、本質的には、西洋美術史講座です。初期キリスト教美術の象意的表現というテーマについて、中世美術(絵画以外)を使ってお話しします。

主な内容は、各地のノートルダム大聖堂やモン サン ミッシェルをはじめとする修道院や大聖堂の基礎知識 ステンドグラスの見方の基本 キマイラや聖人像など 聖堂に付随する彫刻の意味 パリで見られる中世美術として著名な「貴婦人と一角獣」について などなど

キリスト教美術の概略について知りたい方 図像の象徴的な役割について知りたい方 パリ旅行を控えた方やパリ好きな方などにもオススメです。

なお、決して難しい内容ではないのですが、万人向けは目指しておりません。ちょうどよいタイミング!と感じる方や、ご興味のある方をお待ちしています!

>2018年 7月16日 (月/祝日)パーフェクトプログラム



>このシリーズの前回(6月3日の回)に参加された方の感想(アメブロ記事)





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