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王の居殿
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鏡の回廊を奥まで進んでから曲がると「王妃の居殿」につながるのだが、そこまで行ってしまうと、もう戻れないような気がしたので、途中で折れて「王の居殿」と呼ばれる一角に入った。
「王の寝室」や「閣議の間」辺りまでを独占状態で見て、とばしてきた部屋を見るために一旦戻ることにした。
宮殿内には、「王の正殿」「王の居殿」「王の小居殿」「王妃の居殿」「王妃の内殿」「王太子の居殿」など(まだ他にも色々あるのだが)、似たような名称の区画が存在する。
これらは、目的の類似する幾つかの部屋を総称する名称である。
何も気にせずに見学していると、豪華な部屋の連続だったこと以外、印象に残らなくなってしまう可能性がある。今自分がいるのは、どんな目的で使われていた部屋なのかということだけでも、ガイドブックなので把握しておくと興味を持って見学できると思う。
「王の居殿」は、「衛兵の間」、2つの「控えの間」、「王の寝室」、「閣議の間」で構成されている。文字通り「王が居た」ところである。
「牛眼の間」2つある控えの間のうちのひとつで、第二控え室とも呼ばれる。この牛眼の間は、王の寝室の隣に位置する。 王の就寝・起床の儀式に備えて従者が控える待合室である。 「控えの間」なのに、この広さ&豪華さ! |
部屋の名称「牛の眼」は、この部屋にある楕円形の窓の形から来ている。 ところで牛の眼って、こんな形だったっけ? |
「王の寝室」宮殿のちょうど中央に位置している。太陽王ルイ14世は、寝室を自らの象徴である日の出に面するようにしたのだという。 真ん中の四角いのがベッド。 天蓋の上には、豪華な羽飾り! |
ルイ14世の言葉「太陽は、あらゆるものに恩恵を与え、常に全てのものに命と喜びと活気をもたらす。」 つまり、自分もそうだと言いたいのだ。 それにしても、一面金ピカだった。 |
「閣議の間」週に数回の定例の閣議や財務会議や、臨時で行われる緊急閣議が開かれた部屋。ブルーとゴールドの調度品は、シックでステキ。 ゴールドが控えめなせいか、落ち着いた雰囲気。閣議にぴったりかも。 |
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