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愛の殿堂(プチトリアノン)
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プチ・トリアノンとその庭園は、「マリー・アントワネットの離宮」とも呼ばれる。
そのせいか、マリーアントワネットが作ったものと思われがちであるが、もともとはルイ15世の愛人ポンパドゥール夫人の発案によって建てられた城館である。
後にプチトリアノンは、ルイ16世からマリー・アントワネットに贈られた。 マリー・アントワネットは、堅苦しいしきたりに縛られる宮廷から逃れ、ここで気のおけない人々と過ごすことを好んだという。 ここまで見て来た宮殿の正面から広がるフランス式庭園とは、雰囲気が少し違う。 植物が本来の姿に近い形をしている。 (*城館の裏側に廻って撮影) |
ベルばら好きの皆さんならお分かりいただけるかと思うが、「戦争の間」で見たオスカルの肖像画風の「ルイ14世の騎馬像レリーフ」と同様に、ヴェルサイユ宮殿内で、私がどうしても見たかったものがここにある。 それは、遠くに見える白いドーム「愛の殿堂」。マリー・アントワネットが、愛人ハンス・アクセル・フォン・フェルゼンと密会した場所とされている。 |
フェルゼンは、マリー・アントワネットと同じ年のスウェーデンの伯爵で、
フランス革命時に、ルイ16世国王一家の国外逃亡を助けた(失敗に終わったが)人物である。 |
でも、ここに実際に来てみて少し安心(?)した。 かなり見通しは良いが、森の中のような場所である。宮殿からプチトリアノンまでは、歩いたら軽く30〜40分はかかるくらい離れているし、プチトリアノンの館からでさえも、この愛の殿堂までは相当の距離がある。 ここなら、密会しても大丈夫かもね……。 |
この彫像は、プーシャルドン作 ここにあるのはレプリカ。 |
丸天井を見上げたところ。 吸い込まれそうになる。 |
Le Temple de l'Amour/愛の殿堂
Rechard Mique/architecte |
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