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メトロ1、7号線 パレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーヴル駅 入口


パレロワイヤルミュゼデュルーブル パレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーヴル駅の、パレ・ロワイヤル広場に面した入り口がここです。

メトロ100周年記念として、2000年にギマール作のアールヌーボー様式の入り口から改装されました。ギマールの入口とは、全く違った雰囲気の、近未来的な印象の入口です。


タイトルは「夜遊び人たちのキオスク」、作者は「ジャン・ミシェル・オトニエル」です。

オトニエルは、ガラスの特徴を生かした美しい作品を制作しているアーティストです。この入口の丸い球体部分も、ガラスで出来ています。

 


パレロワイヤルミュゼデュルーヴル反対側に回ってみます。

正面側で使われているガラス球は、主に赤色系、背面側は、主に青色系です。

よく見ると、黄色や薄紫色などもバランスよく配置されています。
全部で約800個のガラス球が使われているそうです。

ストラップやネックレスなどの、ビーズ細工を思わせます。

 


パレロワイヤルミュゼデュルーブル少し離れて見てみると、二つの王冠の形だ!と分かります。

これを最初に見たときはガラスと知らなかったので、なにか風船のような、ふわふわと浮かんでいきそうな物体に見えました。


駅名からも分かるように、ここはルーヴル美術館の最寄り駅のひとつです(ただしル―ヴルに行くのなら、分かりづらいので、この出入口は使わない方が良いのですが…)。

パレロワイヤルやコメディフランセーズもこの近くです。

パリの中心とも言える地区なので、わざわざ行こうとしなくても、気づいたらこの付近を歩いていた、ということもあるかもしれません。
このポップで楽しい入口を、よ〜く見てみてください。

 

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