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パリのスズメ
  
パリのスズメは、日本のスズメより、人を怖がらないような気がする。
  
カフェのテラス席にいると、スズメがすぐ近くまでやってくる。
  
  そして「パンをくださいな ♪」と鳴くのである。
  
人が近づくと逃げる。
  早朝にチュンチュン鳴いているけれど、歌えるほどの声ではない。
など、私にとってスズメは、どちらかというとマイナスイメージの強い鳥だった。
しかし意外とスズメは良い声でさえずる。
  
  「
  あれ? このカフェでは、小鳥を飼っているのかな?」と思うような。
  鳥カゴで人に飼われているペットの小鳥を想像していると、その声の主はなんとスズメ。
  
  「なんだ~キミが鳴いてたのですか!」と見直してしまう。
近くで見ると、スズメはだいぶ丸々としている。
  私の頭の中にあるスズメ像より、特におなか周りがたっぷりとしているようだ。
  
フランス人と日本人に体格の差があるように、フランスのスズメと日本のスズメにも、平均的な体型に違いがあるのだろうか。
  
それとも私がたまたま目にした個体が、太り気味だっただけなのだろうか。
  
  
別のスズメ写真。パレロワイヤルの噴水のオブジェの影で水浴び中。
近寄っても、逃げない。
      
      チュイルリー
  公園内の池のそばに居たスズメ。
そーっと近づいて撮影。
       
     やっぱり、ちょっと丸っこい気がする。 
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