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ファラフェル Fallafel
「ファラフェル」とは、イスラエルなど中東から伝わった食べ物で、ひよこ豆を潰して丸めたコロッケのことです。
このひよこ豆のコロッケを挟んだサンドイッチのことも、同じく「ファラフェル」と言います。
パリでは、マレ地区にお店が集中しています。マレ地区は、近年日本人観光客に人気のあるエリアです。
ピタパンなどに挟んで食べるところは、ギリシャ風サンドイッチ・ケバブと似ていますが、メインがお肉ではなく豆のコロッケなので、こちらの方がヘルシーです。
コロッケの他に、揚げたナスやトマトやキャベツなどの野菜もたくさん挟んで、うえから特製ソースをたっぷりかけてくれます。
コロッケはとても軽い食感で、香辛料の独特の風味があります。
カレーっぽいけどカレーではない香辛料。たぶんカレーを作るときに使う何かだと思います。
価格は5ユーロ前後と、リーズナブルです。
お店は、マレ地区の中でも「ロジェ通り」にかたまっています。
「L‘AS DU FALLAFEL」周辺のグーグルマップ |
お店の調理台に並ぶ新鮮野菜。 ファラフェルの良いところは、緑の野菜をたっぷり食べられるところ。 コロッケ自体も豆ですから、ファーストフードとしては、かなりヘルシーです。 |
上にある丸いものが、ひよこ豆のコロッケ。 ここにかかっているのはゴマ風味のソース。
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コロッケを割ってみたところ。 緑色っぽいです。 手前に見えるのは、揚げたかぼちゃです。 とても美味しかったです! |
「ファラフェル」といえば、マレ地区ロジェ通り、が有名ですが、パリの他の地区でもお店を見かけます。
左写真は、サンミッシェル駅付近で見つけたお店です。このあたりも、外国のお店が多く集まるエリアです
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このお店では、パンにコロッケを挟んだ状態のものを渡され、野菜は自分で好みのものをトッピングする、半・セルフサービス式でした。
欲張って挟み過ぎ、サンドイッチのように片手で食べることはできません。コロッケは、完全に野菜に隠れています。 揚げ物+野菜を挟んだパンなので、軽食としては、かなり満足感が得られます。 |
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