パリ旅行トップ > パリ旅行 準備と計画  > 現金(ユーロ)の用意






パリ旅行出発前の現金(ユーロ)の用意


旅行の際に現地通貨をどのくらい・どうやって用意していくか。

これは海外旅行を繰り返すうちに、自分なりのスタイルが出来てくるものですが、慣れないうちは非常に悩むポイントのひとつです。

出発前に現金(ユーロ)の準備をどうするかについては、様々な意見・考え方があります。

「パリで両替するとレートが悪いので、日本で両替しておくべき」という意見もあれば、「日本で両替するよりはるかに良いレートで両替できるところがある」と言う人もいます。

また、「現金の持ち歩きは危険なので最小限だけ持参。必要に応じて現地のATMで引き出す(あるいはクレジットカードでキャッシングする)のが良い」と言う意見に対し、「ATMがらみの犯罪が多いので、できるだけATMは使わない方が良い」という意見もあります。

同じ行為も注目する観点によって評価が変わってきます。どの意見にもそれぞれの根拠があり、絶対的に唯一正しい方法はないと思います。できるだけ色々な意見を聞いたうえで、自分の性格や行動パターン、海外旅行の慣れ具合などを考慮して決めましょう。







【例】管理人の場合・・その1

ちなみに私は、日本で両替を済ませて、ある程度の額を持って行くようにしています。
その理由は・・。

・お金のことなので、やり取り全てを完全に理解できる日本で行いたい。
・現地での時間を少しでも有効に使うため事前に準備できることは出来る限り済ませたい。
・旅行中、両替のことを気にしたくない。
・レートが良い・悪いと言っても、長期滞在ではなく、まとまった大金を動かすわけではないので、
 多少の差は気にしなくても良い、と思っている。
・フランスの空港に到着後、すぐにお金を使う機会もあるので(飲み物代等)
  出発前に備えたい。

こうして書き出してみると、自分でも細かい理由だと思います。
もちろん、このような理由がさほど気にならず、日本から用意して行く必要を感じない方は、現地でも両替できますので、無理に両替して行く必要は全くありません。現地での両替が特別難しいということもありません。


どのくらいの現金が必要か

これは、人によって大幅に差が出ます。

旅行の形態として、ガイド付きパックツアーに参加するのであれば、現地での支払いはあまり発生しないはずです。あるとすれば、おみやげなどの買物や、自由時間に行くカフェなどの代金などでしょう。

一方、個人で手配して行く場合には、あらゆる場面で支払いが発生しますので、相応の現金とクレジットカードが必要です。

私は、なるべく現地での支払いを少なくし、手間と時間をかけないようにするために、事前に手配できるものがあれば(入場券や鉄道の切符など)、ネットで手配して支払いを済ませておくようにします。



個人で行く人が必要な現金の額を考える際、差が出やすいのは食事代だと思います。
安く済ませようと思うなら、B級グルメ的なものでも美味しいものが色々ありますし、せっかくパリまで来たのだからある程度のレベルのところで食事したいと思うのであれば、いくらでもお金をかけることはできます。

1日目は○ユーロくらい、2日目は少し高めで○○ユーロくらい等、幅を持たせてプランを考え、 いくらまでなら現金・いくら以上ならカード払い、と自分の中で目安を決めておくと、予算を立てやすいと思います。



【例 】管理人の場合・・その2
私個人の予算の立て方をご紹介します。
繰り返しますが、お金の使い方は個人差がとても大きい部分なので、現地での行動予定やご自分の金銭感覚を踏まえたうえで参考にしてください。

 【例・ある時の旅行】
旅行の形態と目的 宿泊、移動などすべて個人で手配。主な目的は美術館巡り。
食事 街なかのカフェや食べ歩きなど。高級レストランには行かない。
買物 高額な買い物の予定はなし。雑貨や本などの買い物は予定あり。


私は予算を考える際、1日に使う現金の目安はおおよそ日本円で1万円前後(1ユーロ140円換算で約75ユーロ)と考えています。現地での主なお金の使い道は、メトロやバスの交通費、美術館などの入場料、カフェでのコーヒー代、昼食・夕食代、などです。

ただし、これは全ての支払いを現金で行った場合の想定額です。実際には、食事代や施設入場料などをカードで支払うことも多いので、1日1万円の現金を使うことはまずありません。自分の性格上、余裕を持たせた額を用意しておきたい気持ちがあるので、1日1万円を想定しています。最小限で考えるなら、私の場合1日5000円でも大丈夫だと思います。


 【1日に使う現金の内訳(想定)】
交通費 バスやメトロの切符 1000円前後(約7ユーロ)
施設入場料 2ヶ所訪問するとして2800円前後
(1ヶ所8~12ユーロくらい×2ヶ所分で20ユーロ前後)
コーヒー代 カフェで休憩・コーヒーだけなら約700円(3〜5ユーロ)
       ケーキや軽食等追加で約2000円(約15ユーロ)
食事代 昼食:3000円(約20ユーロ)
夕食:3000~5500円(20~40ユーロ)



これで、大まかな合計が10,000~14,000円ほどになります。

食事代は、一回で25〜30ユーロ以上になるようならカードで支払いますし、入場券も可能であればカードで支払います。メトロやバスの切符も十枚綴りのカルネをカードで買ってしまうことがほとんどですし、お土産や本なども、なるべくカードを使います。

従って実際には、朝 ホテルを出発するときには、クレジットカードと現金50~60ユーロくらいあれば、その日 1日は大丈夫という計算になります。

上記の使用現金想定は、1日中パリで過ごす場合です。
例えば、パリから郊外に出かける場合などは、何かと出費が増え、より多くかかるようになります。

あまりに多額の現金を持ち歩くのは、防犯上危険ですので、避けましょう。




用意する金種

ユーロ写真は、お札とコインです。それぞれ、50、20、10、5ユーロ札と、2ユーロ、1ユーロ、50セント、20セント、10セント、2セントのコインです。

さらに高額の紙幣(100、200、500ユーロ札)も存在しますが、私はそれらは持ちません。
もしも 100ユーロ以上のお札が必要になる買い物をするとしたら、クレジットカードを使うはずだからです。

50ユーロ札も、滅多に使うことはありませんが、1枚か2枚は持っていきます。万が一の時のための予備の現金として、通常使うお財布とは別に保管しておきます。

現金による高額な買い物予定がなければ、50ユーロ(もしくは高くても100ユーロ)までの金種があれば十分だと思います。

また、パリでは日常的な買い物で高額紙幣を使おうとすると嫌がられる傾向が日本よりも強いので、持っていても使いにくいという事情もあります。

以上の理由から、私は20、10、5ユーロ札をメインに用意して行きます。
(*小銭は日本で用意出来ません。)

現金は、主にカードが使えない場面(屋台のクレープを食べたいとか、マルシェで買い物したいとか)で、活躍します。フランスは日本よりもカードが一般的に普及しているとはいえ、カードが使えない場面も多々あります。

空港に着いてすぐに、飲み物を買ったり、交通機関を使ったりするようにもなりますので、到着時から5ユーロ、10ユーロなどの小額紙幣があると何かと重宝します。


*外国為替取扱いのある大手銀行等・関連ページリンク
みずほ銀行      三井住友銀行     三菱東京UFJ銀行
ゆうちょ銀行     ワールドカレンシーショップ 




現地のATMでお金を引き出すには

留学や長期の旅行をする人、ビジネスなどで頻繁に滞在する人は、海外のATMで預金を引き出せる口座を持っておくと便利です。

私は4~5日程度の旅行でしたら、上記でも述べた通り、ある程度のユーロを日本で用意して持って行きますが、長めに滞在するときは、現地のATMでユーロを引き出せるようにしておきます。

ちなみに長期滞在用に私が持っているのは、新生銀行の口座です。
新生銀行|海外サービス


新生銀行とともに定番なのは、シティバンク銀行。同じく海外のATMが利用できます。
いずれも 口座に円を入れておけば、パリのATMでユーロ札を引き出せます(パリに限らず諸外国で現地通貨を引き出せます)。長期滞在を予定している人は、手段のひとつとして、口座開設を検討することをおすすめします。 
「All About」海外で現地通貨が引き出せる国際キャッシュカード


現地ATMで現地通貨をで引き出せるプリペイド式のカードもあります。加盟店では、デビットカードとしての利用もできます。海外でクレジットカードを使うことに不安がある人に、おすすめです。クレジットカードではないので、申込み審査・年齢制限もありません。審査がない分、発行までが比較的早く(一週間程度)、出発まで時間がない人にもおすすめです。
また、現金そのものの場合、盗られてしまったら、どうにもならないケースがほとんどですが、暗証番号やICチップによる防御策があり(それも絶対的なものとは言えないですが)、万が一のトラブルのときには、緊急アシスタントが用意されています。スペアカードの発行もあります。
いわば、現金とクレジットカードのイイとこ取りのようなものが、プリペイド式カードです。

出発前に日本の銀行(ATMやネットバンク含む)で入金しておけば、現地でお金(ユーロ)を引き出せます。日本にいる家族から、インターネットバンキングなどでチャージしてもらこともできます。もちろんパリ(ユーロ圏)以外でも、世界210ヶ国で利用できますので、海外旅行によく出かける方は、作っておくと今後も活躍するでしょう。
トラベルマネーカード (お財布のような海外専用プリペイドカード)



パリのATM

道路に面した壁にATM(現金自動預払機)が設置されています。「PLUS」のマークが目印です。あちこちで見かけますし、24時間引きだせます。ただ、往来を行く人から丸見えなので、心もとない感じはあります。うまく引き出せずにオロオロしていると、観光客を狙った詐欺などが近づいてくる恐れもあるので、細心の注意を払ったうえで利用しましょう。

私がパリでよく使うのは、ルーヴル美術館と地下で通じてるカルーゼル・デュ・ルーヴル内にあるATMです。人は多いですが路上とは違いますし、一応スペースが確保されているので、落ち着いて利用できます。ルーヴル地下は、私の場合 滞在中必ず数回訪れる場所なので便利です。

カルーゼル・デュ・ルーヴル ATM ATM

ルーヴル美術館の地下(入口のあるフロア)とつながるショッピング街。観光客で賑わう。
→ 関連記事 カルーゼル・デュ・ルーヴルに行ってみよう



▲パリ旅行の準備をしよう トップへ






メルマガ購読のご案内

プロフ写真このページを見てくださっているあなたに、 メルマガ(Merci-Paris.net 秘密のパリ・メルマガ)の購読をおすすめします。 メルシーパリ.ネットのサイト運営者が発行しているものです。(5日に1回のペースで配信/全18回/ご旅行の3ヶ月前から読み始めるとちょうど良いです。)

「秘密のパリ・メルマガ」では、より実践的な情報活用法や、 自分らしい旅の作り方、不安の解消など、ガイドブックや他の旅行サイトには書かれていない内容について語っています。

このようなジャンルに全く関心のない人に、 無理に購読をおすすめしようとは思いません。
しかし、このページを読んでくださっているあなたなら、 きっと楽しんでいただけると思いますし、あなたの旅に、新しい視点をプラスするお手伝いができると思います。 購読は無料、解除も自由です。

こちら▽から登録できます
メルマガ登録フォーム

【Merci-Paris.net】秘密のパリ・メルマガ ご登録フォーム(本文の一部をサンプル公開中)


フリーメールをご利用の場合は、迷惑メールフォルダに入ることがありますので、 ご登録後は、そちらもご確認ください。

★ メルマガ第5回までのタイトル  第1回:ルーヴル美術館には行った方がいいですか?/第2回:一人でパリに行くということ/第3回:スーツケースのレンタルってどうなんですか?/第4回:荷物が減らせないあなたへの究極のアドバイス/第5回:ステキな夜の過ごし方 




おすすめの記事



▲このページの上部に戻る


パリ観光 メイン コンテンツ



サイト運営者のイベントや商品など


★一年ぶりに実施>詳細はコチラ
perfect2017
★内田ユミの西洋美術史講座:初心者歓迎です
《4月30日までの申込みで追加特典あり》




▶︎「7枚の絵画」毎朝7時・7日間限定の 絵画メルマガ(登録無料)




kaigajunrei
▶︎西洋美術史講座|ネット配信版
「西洋美術史パーフェクトプログラム」の全収録映像を毎週配信・「今日の絵画」を毎朝配信(他多数)


プシュケとアモル
▶「プシュケとアモル」 絵画の向こう側


メルマガ
▶︎パリ旅行準備中の人のためのメルマガ


アメブロへのリンク アメブロ【西洋美術の楽しみ方】
Facebookページへのリンク メルシー Facebookページ

twitterへのリンク メルシー Twitterアカウント
Facebookページへのリンク 運営者個人の Facebook


masausa 美術サロン「マルグリット」




エクスペディアのホテル



VELTRA で行く現地ツアー

VELTRA


フランスパリ観光情報



 スポンサード リンク





サイト内検索