絵のはなし

美術館に行って名画と言われる作品を観たけれど、何がどう素晴らしいのかよく分からなかった、という経験をお持ちの方は、世の中に少なからずいらっしゃるのではないかと思います。

自分の感性だけを頼りに絵画を鑑賞することは、実はとても難しいことです。

絵画を、楽しみや癒しのために鑑賞したり、インテリアとして飾ったりするようになったのは、まだほんの最近のことだからです。美術館で目にする多くの絵画は、個人的な感覚で楽しむために描かれてはいません。

時代やジャンルによって性質に違いはありますが、あらゆる絵画にはそれぞれ意味やメッセージが込められています。それらを現代に生きる私たちが理解するには、いくらかの知識が必要です。それは言い換えれば、いくらかの予備知識を得ただけで、絵画鑑賞は一気に面白いものになるということでもあります。

テーマ、様式、時代背景、画家を取り巻く環境、その作品が生まれる前後の流れなど、わずかでも興味を持てそうなところから紐解いていくと、何が良いのか分からないと思っていた作品が、いきなり輝き始めます。

このページでは、パリで鑑賞できる作品を取り上げて、作品の向こう側にあるものを探っていきたいと思います。

ルーヴル美術館 所蔵作品

(邦題50音順)

カナの婚礼
パオロ・ヴェロネーゼ

シュジュの鷲

ジョルジュ・ド・ラ・トゥール
ジョルジュ・ド・ラトゥール

ダフニスとクロエ
フランソワ・ジェラール

ナポレオン一世の戴冠式
ジャック・ルイ・ダヴィッド

ナポレオン三世の居室

ミロのヴィーナス
アレクサンドロス(?)

メデュース号の筏
テオドール・ジェリコー

モナリザ
レオナルド・ダ・ヴィンチ

レースを編む女
フェルメール

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アルジャントゥイユのひなげし
クロード・モネ

田舎のダンス・都会のダンス
オーギュスト・ルノワール

オランピア
エドゥアール・マネ

日傘の女
クロード・モネ

ヴィーナスの誕生
アレクサンドル・カバネル

ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット
オーギュスト・ルノワール

床に鉋をかける人々
ギュスターヴ・カイユボット

オルフェウス
ギュスターヴ・モロー

その他の美術館 所蔵作品

テスピウスの娘たち
ギュスターヴ・モロー
ギュスターヴ・モロー美術館

妖精とグリフォン 他
ギュスターヴ・モロー
ギュスターヴ・モロー美術館

夢の花束
マルク・シャガール
オペラ・ガルニエ

貴婦人と一角獣
作者不詳
中世美術館

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