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西洋美術史体験セミナー_ メルシーパリ.ネット
ギリシア神話・キリスト教と絵画の関係:超入門編

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★ このセミナーは終了しました ★

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絵画には見方がある


昨年、上野の美術館で実施された、ある美術展の初日・入場開始前の様子です。



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この展覧会に限らず、入場までに、1〜2時間ほど待つ美術展は決して珍しくありません。



けれども、「絵画に見方がある」ことを知ったうえで鑑賞している人は、意外と少ないように思います。


もちろん、どんな見方をしようとその人の自由。

ただ目を楽しませるために美術展に出かけるのも、とても良いと思います。




でももし、あなたが、

>有名な絵を見ても、何が素晴らしいのか実はよく分からない

>たまに、美術展に行っても、あっという間に見終わってしまう

 

などのように思ったことがあるのなら、このページに、もう少しおつきあいください。



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(2017年_ミュシャ展)









時代も国も違う 絵画の楽しみ方


はじめまして。内田ユミです。西洋美術史の講師をしています。

現代では、絵画は「雰囲気で楽しむ風潮」が主流になっています。これが、絵画鑑賞を かえって難しくしている要因であるように感じます。


西洋の絵画には長らく、「伝達」という役割がありました。

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大まかにいって150年くらい前までの絵画は、そもそも眼を楽しませるために描かれていないため、その役割を知らない限り、本来の意味で 絵画と接することはできません。



制作時の社会背景や経緯を知ることで、その時代の作品が担った役割が分かります。

それは、一枚の絵を通して、絵画が描かれた当時の世界につながることでもあります。



時代も国も違う人々。

そこで描かれた絵画が、今に伝えることは、何か。


絵から伝わってくる内容は、私たちとは違う慣習や思想のこともあれば、私たちの内側にも存在する、人類共通の心理のこともあります。

一枚から引き出せる情報はとても多く、それらと接すること、絵を観る時間がいっそう豊かになります。


このような絵画鑑賞のあり方を実現するための、ファーストステップとして、西洋美術史の体験セミナーを行います。



このページにたどり着いた方なら、どなたでもご参加いただけます。


今回の体験セミナーでは、ギリシア神話・キリスト教と絵画の関係を紐解きます。初心者向けセミナーですので、予備知識なども一切不要です。



漠然と眺めるだけの絵画鑑賞を卒業したい、という方
社会人になる前に、広く通用する教養を身につけたい方

ギリシア神話やキリスト教の基本を知りたい方

をお待ちしています。



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なぜ、ギリシア神話とキリスト教?


この体験セミナーでは、 西洋の絵画を見るための、最初のステップとして、よく描かれる「主題(テーマ)」を扱います。


絵画によく描かれる主流2大テーマは「ギリシア神話」と「キリスト教」です。


ギリシア神話も、キリスト教も、そういうものがあることは知っていても、中身については、実はよく分からないという方は多いです。


学校などでも(通常は)、詳しい内容を教わらないので、 大人になってもよく知らないのは 当然のことでもあります。


書店に行けば、 「早わかり~」とか、 「図解で分かる~」などの 大人向けの ギリシア神話やキリスト教の解説書はたくさん並んでいます。 しかし、それらを買っても、結局読みきれなかったという声は、私のもとに頻繁に届きます。


さらに言えば、 分かりやすい本を見つけて、 仮に最後まで読みきったとしても、絵画鑑賞の質が変わるとは限りません。

神話や宗教の内容を知ることと、絵画の見方が分かるようになることは、別のお話 だからです。


両者は、ルネサンス以降、ミックスした形で絵画に登場することがあります。絵画鑑賞に必要な知識と、神話・宗教の単体の知識は、違うものとして考える必要があります。



ギリシア神話もキリスト教も、到底1〜2時間で語りつくせるようなテーマではありません。


しかし、絵画鑑賞の最初のステップになる要件に絞れば、お話することが可能です。このセミナーでは、 絵画鑑賞と関連することを厳選し、 絵を見るために必要な視点を、初心者の方にも分かりやすくお伝えします。


「美術展に行っても、なかなか満足が味わえない」という方や、「勉強したいと思うものの、どこから手をつけていいか分からない」という方には、特にお役に立てていただけると思います。


講師:内田ユミ


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実施:2019年9月1日(日)午後

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ご入金確認のため、イニシャルや、HNでのお申込みはお控えください





過去の 体験セミナー参加者の声


★ 今回初めてセミナーに参加しましたが、幅広い層に理解できる非常に分かりやすい講座でした。背景を理解するポイント為の重要なポイントや、考え方のヒントを与えていただきました。



★ 初めてのセミナー受講でしたが、フレンドリーな感じで参加することができました。お話も分かりやすくスッと入って来ました。



★ 具体的でとても分かりやすいセミナーでした。展開が早くて飽きずアッという間に感じました。



★ 「より深く理解する為に知っておいた方が良い知識」をふんだんに盛り込んでお話して下さる所こそが、本当に知りたかった事で、膨大な情報量から噛み砕いて丁寧にお話して下さる姿勢に、もっと内田さんから習いたいと思いました。



★ 時間があっという間でした。 大人の勉強を楽しんでいる感じで、素晴らしいナビに感謝いたします。ありがとうございました。


★ 美術館に行くのが好きなのですが、知識がないと表面的に眺めるだけで終わってしまい、もっと背景にあるストーリーや文化を知りたいと思っていました。膨大にある書籍等はどれから手をつけていいか分からず、またそもそもそういった書籍を読むのにもベースとなる知識が足りない、と思うことが多かったです。
美術の知識がない人にも理解しやすく、また美術作品を鑑賞する際のポイントが分かりやすかったので、もっと聞いてみたいと思いました。


★ 初めてセミナーに参加させていただきましたが、大変興味深いものでした。豊富なスライドを使っての斬新な解釈の講義に漫然と鑑賞していた絵画の見方が変わったように思いました。


★ 凝縮されていて分かりやすく、たくさんの知識を得る事ができました。人に誘われて美術館に行く事があっても 付随する知識が無いので 絵が印象に残らなくて何を見たのか覚えていないので もっと早く内田先生に出会っていれば 違った記憶を残す事ができたのにと勿体なく思います。


★ 絵画鑑賞や海外旅行が趣味で、西洋美術に触れる機会が多く、もう少しこの絵が何を意味しているのかわかることができたら、きっともっと楽しめるのに・・・ という私の願いにこたえてくれるセミナーに出会えました。 ユミ先生とはブログつながりで、何かご縁を感じておりましたが、やはり直感に従って正解だったと自分をほめたいです(笑)






体験セミナー概要とお申込み方法



◎実施日
2019年 9月1日(日) ※このセミナーは終了しました



◎タイムスケジュール
開場:14:00 〜
開始:14:30 〜
終了:16:00 〜 16:15 頃(多少前後します)



◎受講価格

-- -- 円

 


◎お支払い方法
前納一括払い
・銀行、または ゆうちょへの振込み
・カード決済(PayPal経由)


◎セミナー会場
東京都渋谷区 渋谷駅直結 
渋谷ヒカリエ  Hikarieカンファレンス
▷ヒカリエHP(アクセス) 

お部屋番号は、お申込み手続きが完了した方にお知らせします


セミナールーム

ヒカリエは、渋谷駅直結。
おしゃれなショップやカフェやレストランが並ぶ
便利な商業施設です。

ヒカリエ最上階、セミナー用のフロアで実施します。




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またはこちらの お問合せフォームまで







講師 プロフィール


プロフ内田 ユミ(西洋美術史 講師 )
西洋美術史の教育・普及を目的とした講座の主宰、執筆、インターネットによる情報発信。
パリ旅行のテクニックをまとめた海外旅行情報サイト「メルシーパリ.ネット」を制作・運営。
西洋美術史講座・セミナー・通信講座を展開。のべ530人が受講。

埼玉県出身
獨協大学外国語学部フランス語学科卒 フランス近代美術史専攻
某大手ジュエリーメーカー勤務後独立

初心者でも絵画鑑賞を楽しめるようになるための1dayセミナーの開催、体系的に西洋美術史の基礎を網羅する講座『西洋美術史パーフェクトプログラム』や、インターネット上からコンテンツを提供する「西洋美術史オンライン講座:絵画巡礼」を企画・運営する。

パリ好きが高じて、個人的なまとめサイトとして作ったWEBサイト「パリの美術館と観光ガイド〜メルシーパリ.ネット」は、開設12年目。個人サイトながら、パリ好き&美術好きの心をつかむ独自の視点による情報提供を続け、はば広いファンが繰り返し訪れるサイトに成長。

長年の、「美術系・パリ旅行サイト」の運営経験を、西洋美術史講座の企画に生かし、美術に興味を持ったばかりの人が、疑問に思うポイントを押さえ、興味深く分かりやすい切り口で、西洋美術史や絵画鑑賞について語るのが特徴。

「美術ってよく分からない」と思っている人には、その魅力を知ってもらい、すでに「美術に興味がある」という人には、もっと好きになってもらいたいという思いが、全ての活動の原点。



★ アメブロ:『西洋美術の楽しみ方_ルーヴルの魔女からの伝言』

★ 受講者様の声 ⇒ 内田ユミの 各種セミナー受講者の声(過去約 3年分:2017年まで)
★ 前回(2019年3月)の体験セミナーのご感想(アメブロ記事)


★ 著作(好評発売中)
絵画の向こう側「プシュケとアモル」
内田ユミ(原作)masausa(漫画) 

ルーヴル美術館の一枚の絵画から古代ギリシアに迷い込んだ主人公の行方は?
ギリシア・ローマ神話をベースにした 美術史ファンタジー
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美術館・博物館部門 第1位 継続中
海外旅行部門 第1位 獲得

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実施:2019年9月1日(日)午後


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