「西洋美術史パーフェクトプログラム」とは?
オンライン講座「絵画巡礼」の メイン:セミナー映像の配信プログラム
「西洋美術史パーフェクトプログラム」概要
「絵画巡礼」のメインとなるのは、「西洋美術史パーフェクトプログラム 全10回」の収録映像です。都内会場で実施の西洋美術史講座を全て収録した映像を、月に一度、セミナー1本づつ配信します。
この全10回の講座は、前半6回(1st-stage)と後半4回(2nd-stage)で構成しています。
「1st-stage」では、主にテーマ(何が描かれているか)を、「2nd-stage」では、主に技法(どう描かれているか)を扱います。いずれも個別の作品解説ではなく、大局的に美術史全体の流れをつかむことを目指します。
「何が描かれているか」は、どちらかといえば、美術史における基本的な知識の部分(左脳的)であり、「どう描かれているか」は、感覚を養う部分(右脳的)に相当します。これらは、絵画鑑賞においてどちらも欠かせない、いわば 「両輪」です。
順序としては、一般的なセオリーに沿って、まずは「テーマ」から入り、その後「技法」へ移行します。
この全10回分の収録映像によって、これまで漠然と接していた西洋の絵画が、あらゆる面で意味を成し、意識の中で次第に立体的になっていく過程を味わってください。
セミナーでは、全体的な流れをとらえ、平日毎朝のメルマガでは、その月のセミナーのテーマにあたる作品を一枚づつご紹介します。この両者の連携によって、絵画に関する認識が、早い段階から磨かれていきます。
1st-stage「何を描くか」
(1)ギリシア神話と絵画のヒミツ
(2)キリスト教と絵画のヒミツ
(3)美術史2400年の絵画の変遷(その1)古代〜ルネサンス
(4)美術史2400年の絵画の変遷(その2)バロック・ロココ・近代への幕開け
(5)絵画の謎を解くアトリビュート
(6)宗教と建築
2nd-stage「どう描くか」
(1)光と闇 色彩と影
(2)線で描く 面で描く
(3)角度で語る世界
(4)見えるものを描く 見えないものを描く
上記パーフェクトプログラムの他に、以下のセミナー映像が配信されます
・ルーヴル美術館の作品解説
・印象派絵画の見方
・エンジェルとキューピッド
・美女解説(特典)
360日かけて、全部で14本のセミナー映像をお届けします。
映像何度でも再生できますので、ご自宅などで、お好きな時に繰り返しご覧ください!